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俺はFTMだ。 俺と言う器で今日も生きて行く。 なんでもない「今」を残していこうと思う。
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明日からまた仕事ですね。
溜息が出ます。いや、仕事がある事はありがたいです。

明日はSnowが早朝から出勤なので今日はそう遠くに出掛けられなくて。
でも何処かに出掛けたい!少しの可愛い矛盾を伝えてくるSnowの為に考えた結果、
少しのドライブとその道中でスィーツを食べようと。

甘いものは別腹だと主張するSnow、もうウキウキ感が伝わってくるんだよね(笑)
今日、こちらは天気が悪くて折角のお休みが半減?な気もするけれど、
目的地が決まって、Snowの喜ぶ笑顔があれば俺はOK^^ 



目的のカフェはウッド調の落ち着いた店内。
昼はとっくに過ぎているのに結構人が多くてさ。
俺達が案内されたテーブルは隣に5人若い女の子が座っていて、
俺、何気に緊張(爆)

俺が頼んだのはキャラメルパフェ、Snowはクレープアイス。
そして二人で一つ注文の大きなカフェラテ。
パフェ注文した時に少し恥ずかしい気もしたけれど、ま、いいかと開き直り。
やがて運ばれて来たスィーツ達はすごく綺麗で旨そうで^^
Snow、あっという間に完食 ゜ロ゜;ハヤッ! 

しかも、俺の分も半分ペロリ。 

いや~、マジ旨かった! 


Snowはすぐ腹が一杯になってしまって普段は少食なんだけれど、
Snowが言う、甘い物は別腹なの、と言う言葉は本当だと再実感。

そして俺達がすごく笑ったのが『カフェラテ』 

何故かと言うと……。 



運ばれて来たカフェラテは通常の2倍位の大きさがあったから(驚) 



『大きな』と言う形容詞は伊達じゃないね(笑) 




それにしても、『スィーツを食べる為にカフェに行く』と言う行動は
なんだか俺達にとって、とても贅沢な行動であり
優越感に浸れるような、そんな素敵な時間が過ごせました^^ 


最後に、大きなカフェラテがどれだけ大きいか画像を載せてみます。
大きさ、伝わるかな?^^
顔、全部隠れてしまうんだよね^^ 


大きなカフェラテ。

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家に帰りたくない、と彼女は言う。

慌しい週末の、買出しだけ済ませた夜の車内。
俺が眠たいからとさっさと家に帰ろうとすると助手席で抗議が始まる。

なんで?お家でまったりもいいもんだよ?と俺が言うと
下唇を突き出してふてくされてしまう彼女。 



「 今日はまだデートしてないもん。 」

「 買出しも立派なデートだろう? 」



ますます口を尖らす彼女。 



「 あのね、家に帰るとLushはすぐパソコンの前に座っちゃうから私を構ってくれなくなるんだもん。
車の中だと、こうしてLushが私の話をじっくり聞いてくれて会話できるのが嬉しいの。 」



そうか―― ……た、確かにそうかもしれない。
俺、家に帰ったらすぐパソコンに向かうんだよな。 



「 よし、わかった!家に帰ったら二人で一緒にテレビを観ようね? 」



そう俺が言うと、嬉しそうに「うん!」と満面の笑顔。
家に帰りつくと一番で、今日は雨だから部屋干ししておいた洗濯物をハンガーから抜き取る。
それを布団の上に広げてたたみながらテレビを観た。
俺がたたんでいる隣で部屋着に着替え、可愛く寄り添い横になり一緒にテレビを観る彼女。 


テレビは旅の番組で、俺は料理とか旅とかいうじじくせえのが大好きなんだ。
普段殆どテレビを観ない俺は、もっと楽しいの観ようよ~と抗議が来るかとヒヤヒヤしたが
Snowは俺と一緒にテレビを観られるという事自体が嬉しいようで
内容はあまり関係ない風だった。

旅のパーソナリティーが旨そうに御当地料理を口に運んでいるのを見て
うまそうだねー、なんて隣を見たら…… 



すっかり寝息を立てているSnowが居て^^; 



一緒にテレビ観ようって嬉しそうに頷いたの誰だったかな?(笑)
話、沢山するんじゃなかったのかよ?(笑) 

俺は子供のように眠っている彼女のおでこにそっとキスをして、タオルケットを体に被せた。 



俺は、やっぱりこんな静かな夜や休日も大好きだな。
もったいないって昔は思う事が多かったけれど……

俺、それだけ年取ったのかな(笑) 



今年の冬が来ればSnowと過ごす6回目の記念日です^^

7年目突入だね、これからも俺の隣で変わらず笑っててな^^
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前記事で母と妹と三人で出かけたと書いたのだが
その時に昼飯を食べに、とあるパスタ屋に入った。

少し前に妹からメルが来て、二週間生理が遅れているとの事だった。
妹は結婚していて、同棲から数えるともうすぐ10年になる。
別に、お前らは出来たって誰も咎めるものは居ないんだし喜ばしい事なんだよ、
と言ってはみるものの、妹は断固として子供は産まないの一点張りなのだ。
聞くと、授業参観とか大変だし、何しろ自分がまだ綺麗で居たいらしい。 

妹も少し精神的に強そうで弱くて、喘息とアトピーを持っている。
何かストレスがあると上手く発散できず、体に変調をきたす。
夜中、喘息が苦しくて「お姉ちゃん苦しいよ」とひゅーひゅーと喉を鳴らしながら
静まり返った窓の縁に立ち、外を見ている妹を何度目撃したか。 
そして、親にはそれをあまり話そうとしないんだ。
俺の家の事は話すと長くなるし、色々あるので割愛するが、
妹の精神の弱さや、頑張り、強がりで泣き虫な所とか……きっと俺、親より知ってる。
子供の事で悩むのは嫌だと、根底はそれだろう。
だから、俺は強く言えない。

話を戻すが、パスタ屋に入ってそれぞれ注文。
俺はいつもの『レモンバター風味』、母親は『ミートソース』、妹は『和風のり』。
入った瞬間に「私はサッパリしたのがいいな」と言っていた妹。
パスタはとても美味しく、特に母親が気に入った様子で
俺に何度も店名を聞いてきていた。

母親の頼んだミートスパの中に鶏つくねが入っていたのだが
「これいらない」と俺と妹に食べるように促した。
俺と妹は一つずつ貰い、口に運んだ。 


「うっ」 


口に入れた途端、妹が口元を押さえて首を振り出した。
「どうしたの?」と聞くと、「出していい?」と。
口の中の物をナプキンに出した後、一段と暗い顔になった妹。
「やだ~やだ~……」と連呼する。 

どうやら『つわり』かもと思ったらしい。 

俺は初め全然思わなかったのだが、妹の口からそう言葉が出てくると
妙に説得力がありすぎて何も言えなくなってしまった。

「どうする?気分悪かったらこのまま帰ってあげるよ?無理しなくていいよ?」と
俺は精一杯の言葉をかけるが、「大丈夫。」と強がる妹だったが、
最近体調が悪くて、熱っぽかったり、だるかったり……そういう症状を
全部妊娠じゃないかって結びつけちゃうのと泣き出してしまった。
旦那はなんて言ってるの?と聞くと絶対失敗してないと言っているそうで
旦那がそう言ってるんなら大丈夫よ!と母親と二人で太鼓判を押してみるのだが
こう言う時にはあまり効果が無いよな;;

もちろん子供を作らないと言うのは旦那と二人で話し合って納得してもらった事柄で
俺みたいな第三者がどうこう言う問題じゃない。
すごく子供が欲しいのになかなか出来ない夫婦、
一方ではこうして意図的に作らないと決めている夫婦。
価値観や、考え方で全然違うなぁと少し客観的に考えている自分が居た。
俺達みたいに結婚したいのに、ましてや子供なんて夢の話の二人からすれば
すごく羨ましい事なのに、ほんと人間って色々あるよ。

俺も、お前と全然逆で二週間不正出血が続いていて、子宮ガンかもと悩んでいた事を
伝え、命の母がとても効くから騙されたと思って試してみろ、と伝えた。

あれから次の日、命の母ホワイトという物を購入したとメルが来て、
でも、まだ生理は来ないと報告があった。

そして3日目。
真夜中の仕事中、妹からメルが入った。
俺は少しドキドキしながら休憩を待ち開けてみた。 




『 生理きた!!!!!!やった!!!!!!!! 』 




言葉数の少ないメルからも、その安堵感と嬉しさが伝わってきた。
ほら、やっぱり命の母効くでしょう^^とメルを返し、俺もなんだか少し安心した。 


……安心した?


俺は、心の奥底でこう考えていた。
もし、妹に子供が出来たら俺達の事はどうやって説明したらいい?と。
とてもめでたい話なのに……自分の事を考えてしまう俺はほんと最悪だ。
そして、子供が出来る二人に少しだけ嫉妬していたのかも知れない。 


俺の中の汚い心なんかどこかへ無くなってしまえばいいのに。 


俺が生きている間でなくてもいいから、俺より後に生きる同じ様な人達にとって
住みやすい価値観、常識、世界がくるといいな……。 


大好きな人と一緒に居たい、たったそれだけの願いを
大事な大事なその想いを、何より強くなれるその感情を
隠さないといけない、潰さないといけないのは本当に辛すぎるから。 


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あのキツイ会話から初めての週末、
俺は、勇気を出して母親を買出しに誘ってみた。

ずっと迷ってて……今日は電話しよう、今日は電話しようって
結局したのはその日の朝9時だった。
また嫌な話されて、不正出血になったら嫌だな、そんな考えが頭を回って
なかなか実行に移せなかったんだ。

母親はかなりSnowに気を使っていて、開口一番「Snowちゃんは?」って
俺が「仕事だよ」と伝えると二つ返事でOkしてくれた。
その時に、俺の妹も誘ったら?と言われたのですぐメールを送ってみた。
もちろんOKだった。
どこか行きたい所ある?と聞いたら某観光マーケットに行った事がないから
そこへ行ってみたいと言う事だったので買出しついでに寄る事にした。 



親に会うのに緊張するってどうかと思うが、実際二人に会うのは緊張した。
実は妹ともカム後殆ど会っていない。
メールを数通交わす程度で。 


「かっこいいジーンズじゃん」 


俺の和柄のジーンズを見て妹が言った。 


俺は考えすぎていたのかも知れない。
車での会話は、皆が実家に住んでいた頃の三人だった。
仕事の愚痴や、妹家族の話、妹はよく喋るので俺や母は聞き役になっていた。
車内も全く退屈せず、俺もその方が気分が楽だ。 



服屋を回っている時に、何かの会話から母が大きな声で俺に言ったんだ。 


「たばこもやらない~、お酒もやらない~、ギャンブルもしない~、男もしないってか?(笑)」 


俺はふざけて言われたその台詞にふざけた笑顔を返した。
母が大笑いしながら背を向けたと同時にちらっと妹を見た俺。
妹は母の背中へ空中パンチを繰り出していた。
そして、「そういうこと言うもんな~!」と小さく俺を慰めてくれた。 



俺はその妹の行動、言葉が嬉しかった。 


理解ある人が居てくれる事はなんて幸せなんだろうか。 

しかも身内で。 



母が俺の事を某俳優に似ている似ていると言う。
俺はなんて答えたら良いのか分からなかったが、妹が茶化して返す。
こうして普通の会話が成り立っていく。
妹が居てくれてよかった、と家に帰りつき座椅子に座った途端再び思った。
心配していた不正出血も無く、俺の精神ダメージもさほど無く
「家族っていいなぁ」そう思える時間が過ごせた。 


Snowは相当俺の事を心配していたが、俺の話を聞いている内に安心したらしく
「私も行きたかったな~」と言う程だった。

結局、母はこの前の話の事には一切触れず、その後かかってきた電話も
なんとSnowと喋って、俺には代わらなかったくらい(驚) 



「結局、おばさんは構って欲しいって事なのかな」 



うん、きっとそうだよ。
俺達二人の関係を隠して引け目を感じて実家を遠ざけてた。
家で頑固な父親と二人、そりゃ不満も出るだろう?
たまにはこうして親子水入らずの時間も欲しいとSnowにお願いした。
でもさ、こうする事で全てが平和にいくのなら、そうしようよ。
(Snowは俺にべったりだからね、これ大変なんだよ^^;) 


そして、徐々にSnowも一緒にって母の口から出たらしめたもんじゃないかな?^^ 


Snowが仕事終る頃までに帰ってこられなくてごめんな。
ありがとう^^ 


**** **** 


Web拍手、コメくれた方へ。
嬉しい言葉ありがとうございます><
これからも拙い文章ですが読んでもらえたら嬉しいです、ほんとありがとうございました! 

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たかがゴミ捨てなのに
たかが近所の薬局に行くだけなのに 


「私も行く」 


俺に何かあった時に後悔したくないからって
ほんの数十分の距離と時間を心配するあなたがいる。 


「Snowに食べさせてあげたいんだよ」 


実家に帰った時に電話口で夜遅くおばあちゃんが言った。
電話を受けた車の免許を持ってないお母さんはお父さんに願うが
あと数時間後の出勤を控えて「次の機会にしてもらえんか」と布団へ潜る。
早朝、出勤前バイクを飛ばし数十分離れたおばあちゃんの元へ母親は走った。
手にはぴかぴかの明太子。
「わざわざ取りに行ったの?!」と二人で驚いた。 



『後悔したくないから』 



未来が分からない俺達に出来る事は後悔しない様に生きる事。 


たとえ些細な事であっても、
俺が心臓発作を起こして運転中倒れたりとか、事故ったりとか
おばあちゃんが次の日突然意識不明になったりでもしたら?

あの時、やってあげればよかったなぁ
私も一緒に行ってたなら
そんな思いを引きずりたくはないよ。 


そういう考えを持つ事を、Snowとその家族に出会って知った。
その想いは優しさと愛情に満ち溢れていて、俺の心を優しく叱った。

俺も、後悔しないように生きる努力をするようになった。

「愛してる」の一言でさえもすぐ伝えるように

あの時おあずけしたキスを冷たい頬にする羽目にならないように 


俺が優しくなれば、Snowはもっと優しくなる。 



思い起こせば、出逢った頃からSnowはそういう考えを持つ人です。 


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自分の体と心のギャップに苦しんだ。

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