俺はFTMだ。
俺と言う器で今日も生きて行く。
なんでもない「今」を残していこうと思う。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 あれ、以前書いた記事から既に三年も経過(汗 ま~、どんだけ書かないんだって話で。 色々ありました。 まず、大きい事と言えばSnowのケアマネージャー一発合格。 これで将来Snowは職に困らないであろうと思われる。 がんばったな、、、参考書にはいくら金を費やしたか分からないが(笑) なんと今回、前回とほとんど同じ文章で報告が出来てしまうというね。 でも、ひとつだけ違う点があります。 それは、、、 めちゃめちゃ勉強してました。マジ。 もちろん俺の弁当とか毎日作ってくれた上で。 頭あがりません。尊敬してます。愛してます(キャ *** *** あっと。 俺の事、ね。 俺、とある病気を抱えてるって、前書いたんだっけ?な? ま、いいや、抱えてるんだけれども。 ここ数年すごく調子よくて、もう大丈夫かななんて思っててね。 この病気は大抵5年が目安で、5年目で異常がなかったら 完全に薬を止めていく方向に持って行けるはずだったんだけど、 5年目でちょっと数値が悪くなっちゃって。 結局現状維持って事になってしまったんだけど、 、、 去年の冬に完全に再発してしまいまして。 体重減少で気づいたんだけどね。 これで一生付き合っていかなければいけない病気となりました。 ま、いいか。 んで、もう一つ。 自分の胸の中にしこりがあるの気づいてね。 再発確定と同時くらいかな? 布団の中でSnowとじゃれてたらSnowのひじが俺の胸に当たって「痛!」ってなったんだけど その後に「あれ?」ってなりまして。 しこりがあると気付いた夜はSnowの隣で情けないほどガタガタと震えてしまった。 Snowは言葉少なに布団の中で俺の手をギュッと握ってくれていた。 Snowの手も汗ばんでいた。 『最後まで俺は女の部分に苦しめられるのか 』 何度もそう思った。 別に男でも同じリスクはあるのにな。 「明日の病院で先生にこの事も伝えるわ、、、」 「うん、絶対ね、、、」 別にこのシコリは癌と決まったわけではないんだ、強く心に言い聞かせていた。 次の日の病院で心拍計の数字は「138」を記録した。 元々病気のせいで高い心拍に拍車がかかっている。 心臓が頭にあるのではないかと思うほどだ。 名前を呼ばれ、中待合で待っている時には何度もため息をついてしまい、 寸前まで先生に言うのをためらった。 けど、震えた夜を思い出して「このままではだめだ」と言い聞かせ、先生に伝えた。 先生はすぐ外科に連絡を取ってくれた。 そして、予約をつけ、来週マンモと超音波検査、数日後結果だ。 明日から仕事なんだけど、大分心が落ち着いてきたように思う。 有給を大量に取らなければならないのが苦痛だ。 Snow母に電話をかけ、きっと乳腺症かなにかだと、かなり励ましてもらった。 Snowの母親も乳がん経験者で、しかも進行速度の速い最悪のタイプで。 Snow母は手術後、運よく新薬がばっちり効き、既に7年が経過。 最近、全身の転移検査もパスしたところだった。 俺が有給の話をすると優しくがっつり怒られた。 お金はなんとかなる、健康が第一だと。 Snow、しっかり支えてやりなさい、それでこそ夫婦なんだから。と言ってくれた。 お母さんは強いねって言うと、私は強くないんだと言った。 いや、自分が同じ身になってみて分かるよ、ほんと恐いんだ。 母親に、妹にこの事を言おうか迷っている。 結果が出てから言おうかと思う。 心配かけたくないんだけど、、、再発の時もがっつり怒られた。 心配させるな!って。 今回はもっと悲しませる事になるなって。 どうしたものか、、、 このシコリは癌と決まったわけではないんだ。 何度も言い聞かせて毎日を送っている。 *** *** 元気があったら続きを書くよ。 もし、よくなかったらバタバタするだろうから、、、 一段落してから、、、 書くんじゃないかな。 にほんブログ村 PR 切り過ぎた。 耳が出た。 耳を出すまで切ったのは、Snowと付き合って男と確信した時以来か。 その時は大きめの服着て、太めのズボンを腰履きして、髪短くして、、、 そんなのが男らしいと、見た目重視していた頃だっけなぁ。 今は髪はミディアムだし、細い服着てるし、見た目全然違うけど 仕事柄少し体脂肪率が落ちたせいか筋肉っぽくも見えなくはないし なるべく大人っぽく見えるような感じに変わってる。 だから今朝も鏡に映った自分の髪を見て驚いたり(爆 小学生……だな(↓ 俺は直毛でどうしてもこめかみ部分が持ち上がる生え方らしくて 「ここ立ち上がっちゃうから切っちゃうね~。」 って、俺が持参した雑誌の髪型はどこいっちまった? 帰って速攻頭もう一回洗ってワックスでリセットしてみる。 スパイキーショートとまではいかなくてもショートだ。 仕事から帰ってきたSnowにびっくりされた。 時間が経ってからも「短くなったね」と。 わっかてる、わかってるよ、今回はいつも切ってくれる兄ちゃんじゃなかったんだよ>< 髪はまた伸びるんだから期間限定Lushのショートをお楽しみください、Snowちゃん。 なーんで髪切ると妙に恥ずかしんだろ。 Snowはなんであんなにいつもニコニコしてんだろ。 にほんブログ村 職場が忙しくなって来た為、募集をかけた所、 やっと派遣会社から決まったようだ。 しかも一気に3名も。 こんな事は珍しい。 朝会に新しい人が並ぶ。 なんだかワクワクする。 がんばれ、と密かにエールを送る俺。 俺の働く職場はハードでなかなか求人しても集まらない。 だからとても嬉しかった。 次の日、朝会に集まったのは1名。 一人は全身筋肉痛、一人は連絡が取れないそうだ。 ・・・・・・。 そして唯一残った一人は俺のやっている事を教えていた一人だった。 が、その人も昼で辞めてしまった。 「できません。」 そう言い残して。 結果、全員1.5日で辞めてしまった。 おーい。 だから派遣は信頼されないんだよー。 俺も派遣だったから、わかるよー。 だけどさー。 「俺は派遣正直信用してねぇ、だって本当に必要ならその会社が引き止めるだろう?」 同じ仕事をしているKさんの言葉。 うーん、それも一理ありますがそれが全てではないんですけどね・・・・・・。 本当に本気で休まず働いてても目に留まるまでもない会社もありますし、 社員をこれ以上増やしたくないという会社もありますし、 ぱっと雇えてさっと切れる、それがいいから雇っているというのもありますし、 派遣をしている人間全てが能力なしでは決してないです。 都合がよくて派遣という形態をとっている方もいらっしゃいますし。 でもきっと俺達の職種は他が駄目な人達が来るんだと思う。 もっとエアコンが効いていて楽な軽作業の場所はきっとあると思うから。 あと、派遣会社ぼったくり過ぎ。 本人に最低時給1300円は渡してあげてよ、こっちはもっと払ってるんだから(--メ) それだけじゃ頑張れないっつーの。 「結婚する時どうするよ?旦那が派遣って。」 確かに。 男の派遣はどうであれ、女は色々ありますです。 はい。 まぁ、俺はKさんが言うように派遣から引き抜かれた派ですけど・・・・・。 休み時間も仕事してたのでね。 いや、暇だし、というか楽しかったし。 そしたら代理の眼に留まったという感じで。 うーん、Kさんの言うパターンですねぇ。 話を戻しまして、俺の会社は一日で辞めるってのは珍しくない。 その日で辞めていく人間もいるし、 危険と言う事でやる気はあってもこちらから辞めて頂く場合もある。 怒鳴られて嫌気がさすのがNO1で、重労働過ぎるのがNO2。 もっと新人さんを優しく扱えばいいんだけどね・・・・・・無理か^^; と言う訳で今は少ない人数でいっぱいいっぱいでやってます。 この際女の子でもいいから誰かいないかと工場長に言われた(笑) いや、きっと俺みたいなのはいないと思うよ? 暑くて寒くて汚い職場ですが、誰か俺と一緒に石を割りませんか? 根気とある程度のセンスがあればかっこいい品物が作れると思います。 とりあえず直雇のアルバイトで最大一年間保証です。(お互い気に入ればね) とか募集かけてみたりして>< 繰り返しますが、ヘルメットかぶりますからね? ただ、ちょー気楽^^ 慣れるまでなのになー、もっと頑張ってほしいなー。 にほんブログ村 今まで生きてきて、時々言われる事がある言葉。 「酒もやらない、たばこも吸わない、ギャンブルもしない、男もおらん、人生何が楽しいんだ?」 最近、職場の俺の嫌いな社員から言われた。 確かに俺は、たばこも、酒も、ギャンブルもしない。 男も当然の事ながら興味がない。 力仕事は女にはさせてもらえないから、一人黙々と自分の仕事をこなす毎日。 簡単なコテ撫で等の仕事で男の人の輪の中に入ってやる事があるけれど 極力自分の話はせず、大きな声で怒鳴るように喋るおじさんの相槌を打つ。 周りの音も大きいから相手に聞こえるくらいの大きな声で喋るの疲れるんだよな。 でも、決して暗い感じで仕事はしていないつもり。 だけど化粧気もないし、地味に映るんだろうな、その人から。 俺の事良く知らない人に限ってそういう事を言う。 もう、弁解する気にもなれず笑うだけ。 逆に人生それだけか?楽しい事は、と俺は問いたい。 男が居ないと人生楽しくないのだろうか? 俺の場合は居るのは彼女だから違う意味でもどかしく怒れるのだが 確かに恋人が居たら数倍人生は楽しくなる。 でも、価値観だろ、楽しい事なんか。 そういうセリフはもっと相手と打ち解けてその人の興味のある事とか見つけたりして、その後から言ってくれ。 好きで一人の人だっているし、すごく恋人が欲しいのにがんばってるけど まだできない人にとってはすごく失礼ではないですか、Nさん。 とにかく俺はちゃんと恋人はいるのだー!と目いっぱい叫びたくなる瞬間である。 ま、プライベートと仕事はきっちり分けてますから、へこたれませんよ俺。 *** *** Snowと出逢った時、まず聞かれたんだ。 「たばこ吸いますか?お酒飲みますか?」 って。 答えに迷ったけれど、俺は正直に答えた。 「いえ、両方ともしないです。」 答えた後に正直焦った。 もしかして、たばこ吸う方がワイルドで男らしいから失敗したかな…… お酒ぐらい飲めないとやばかったかな……Snowさんお酒好きかもしれないしな…… 両方しないと男らしくないかな、やっぱり……つまらない人間かも;; 数分後、返事が返ってきた。 「よかったー!^^」 びっくりした俺。 Snowは両方とも苦手と言う事だった。 二人の価値観が一番初めに合った瞬間。 ほら、両方ともしなくてもつまらない人間だなんて思わない人もいるんですよ。 俺、今、つまらない毎日送ってません^^ Snowに言ったら、そんなことないよねって頭撫でてくれた。 ほら、俺、今幸せなんですよ^^ あなたに言えないのがもどかしいんですけどね? *** *** コメントくれた方へお返事です^^ ●まきばさんへ。 初めまして^^共感してくれてありがとうございます! まきばさんにも幸せあれ!! その他拍手くれた方々、本当にありがとうございます>< にほんブログ村 俺達がまだ恋愛のれの字も知らなかった頃、俺達姉妹は仲が良かった。 家にジュースなんてものが常に置いてある家ではなかったので たまに冷蔵庫を開くとジュースが入っていたら大喜びであっという間に無くなっていた。 ある暑い学校帰り、走って帰ってきた妹に、「冷蔵庫にジュースが入ってるよ!」って叫んだ俺。 妹は喜んで冷蔵庫にダッシュ、瓶に入っていた薄茶色の液体を飲むと吹き出した。 そう、麦茶であった。 あまりにもショックだったのか妹は泣いてしまった。 この話を前の職場の人にしたら、私なんか同じエピソードでそうめんつゆだった事あるからねと言われた。 上には上がいるものである(笑) ある日、母親に140円もらった。 俺は小学生、妹は幼稚園。 俺は5枚の硬貨を広げるとしぶしぶ妹に言った。 「うーん、ここは一つお姉ちゃんが大人になってT(妹)に4枚あげよう、お姉ちゃんは1枚でいいから。」 「ええ?!いいの?私4枚も貰っていいの?!」 「うん、もっておゆきよ^^」 妹は10円玉4枚を握りしめると嬉しそうに母親の元へ走って行った。 「お姉ちゃんが私に4つもお金くれたのー!!!」 しまった( ̄■ ̄;)!?すぐ母親に報告系?! 案の定叫び声が。 「こらー!Lush-!二人でお菓子買いに行くんでしょー!ずるいことしないで分けなさいー!!」 llllll(-_-;)llllll そんないたずらをされ(し)ながら、早数十年。 妹は結婚し、俺もパートナーができた。 姉の蓋を開けたら中身の性別が違っていた。 今でこそあんな馬鹿はやらないが、それでも今も変わらず、仲のいい二人である。 感謝。 にほんブログ村 [ 次のページ>> ] |
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like:平和、孤独、動物、PC dislike:争い、騒ぎ、目立つ事 彼女有:HN「snow」 大事な人が出来てからの方が 自分の体と心のギャップに苦しんだ。 コメ、リンク、相互リンク大歓迎です。 是非、仲良くしてください^^
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