俺はFTMだ。
俺と言う器で今日も生きて行く。
なんでもない「今」を残していこうと思う。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 土曜日、午前中にSnowの病院に行った為遊びに行くには こころもとない残り時間となってしまい、この日は買出しへ。 Snowは俺の事が大好きで……って書くとうぬぼれている奴に思えるだろうが(汗) どんな人でもきっと、Snowに好かれれば好き好きオーラに気付く事だろう(笑) それくらい、Snowは俺を愛してくれている。 午後2時頃、俺達は病院から昼御飯にパスタを食べに行き、 そのまま買出し場所へ向かった。 絶対買わなければいけないものが、みりんと…… 確か、あと三つ確実にあったはずなんだけど……二人でど忘れしてしまい 結局夕べ、ドレッシングだけ思い出して後は未だに闇の彼方。 「Lushと買出しに行くと何故か高くなるのよね ~。」 レジを済ませ、カゴの中身を袋へ移そうと隣の台に 移動させようとした時困った顔のSnowが言った。 私なんか米買っても6000円ちょいなのに、って 今回の買出しの総合金額に どうも納得がいかない様子(笑) いつのまにコンブサラダ買ったの?!ってレジを打たれながら手遅れな 台詞を発していたSnow。 ちゃんと見張ってないとだめですよ?奥様(笑) *** *** 日もすっかり落ちた帰り道。 ハンドルから放していた左手を、Snowの右手がすかさず捉える。 握った手はアームレストの上、俺の邪魔にならないようにしてくれている。 道のりの半ばまで来た時、Snowが俺になぞなぞを出してきた。 「あのね、Lush。私、今ご機嫌なの^^*なんでご機嫌なのでしょーかっ!」 「ええ?!」 俺は半分笑いながら謎の答えを探した。 けれど、いつもどおりの風景に答えの検討すらつかなくて…… 俺は黙ってしまった。 すると痺れを切らしたようにSnowが答えを教えてくれた。 「正解は……Lushとこうやって手を繋いでいるからでーす♪」 「ええ?!」 答えのすぐ後にSnowは俺の方を向きニコリと笑い、オリジナルの鼻歌を短く歌い、 その歌にあわせて繋いだ手を軽く上下させた。 「Snow、俺達もう……七年目に入ったっけ?まだそんな事言うのかよ~(笑)」 照れ隠しの俺の言葉に、再びニコリとして手をぎゅっと強く握って返事をくれた。 ありがとう、Snow。 そういう気持ちをいつまでも忘れない二人でいような^^ 素直に伝えてくれてありがとう。 にほんブログ村 PR ● コメントフォーム |
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FTM。
like:平和、孤独、動物、PC dislike:争い、騒ぎ、目立つ事 彼女有:HN「snow」 大事な人が出来てからの方が 自分の体と心のギャップに苦しんだ。 コメ、リンク、相互リンク大歓迎です。 是非、仲良くしてください^^
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