俺はFTMだ。
俺と言う器で今日も生きて行く。
なんでもない「今」を残していこうと思う。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 だんだんといい季節になってきました。 仕事帰り、行きに設定していた車内温度では寒くてエアコンをオフにした。 少しずつ車内温度が上昇して再度エアコンをつけようかどうしようか悩んでいると そのうち自宅に到着しちゃってさ、 車から降りると外に吹く風がさらっと冷たくて、あ~すげー気持ちいいなぁ~と^^ そしてその後、寝苦しい夜から開放されてきたなぁと思うのです。 ただいまと自宅のドアを開けると感じる部屋の中の熱気。 俺が居ない夜は恐いからって窓を閉め切って料理しているSnow。 俺は真っ直ぐ自分の部屋に向かい制服を脱ぐ前に窓を全開にする。 開けた瞬間に部屋の暖気は滑るように外へ、代わりに涼しい風が部屋を満たすんだ。 「Snow、涼しいよ~^^」 俺は上半身裸になりながら、部屋着を物色する。 すぐ出てくるコーヒー。 こんな日常がすげー幸せだと俺は思う。 Snowが仕事に向かう前に二人で布団に横になる。 もちろん、窓は全開で。 目を閉じると全身で涼しい風を感じる事ができる。 疲れた体が布団に沈み込んでいく感覚。 仕事中、どれだけこの感覚を望んだ事か。 「Lush~、少し寒いの~。」 Snowが小さく言うから、俺は慌ててタオルケットを体にかけてやる。 Snowは俺に比べて相当寒がりだ、と言うか、俺がかなりの暑がり。 一年中ハーフパンツ(笑) 抱きしめて欲しいよと、Snowの背中が訴えるから俺は後からぐっと抱きしめる。 長い髪から漂うシャンプーの匂い、肌の柔らかさ。 この感覚をどれだけ望んだ事か。 「気持ちいいね~……」 俺はその言葉に埋めた顔を離さず無言で答える。 Snowのうなじにキスをする。 俺より体温が1℃程高いSnowの体を抱きしめ、俺はちゃっかり下半身は窓の近く、 波のように吹かれる涼しい風を足に、背中に感じ、上半身から伝う熱をいい具合に放射して 最高の寝心地、状況を手に入れる。 あったかくて、涼しい、幸せな一時。 俺はほんと、この程よく涼しい季節が大好きで クーラーの要らない自然な風で心地良く眠れるこの感じが大好きだ。 扇風機だと喉が痛くなるし、クーラーだと家計に痛いし(笑) もう少し経つと、窓を閉め切る季節がやってくるから 俺はこの季節をもっと満喫するように、感じられるように、 Snow、外、気持ち良いよ~って気付く度口にしよう。 気持ち良いね~って口にする事で、今年の9月の風を後で話題に出来るように記憶に残そう。 「Snow、去年の9月は涼しかったよな^^」って未来の俺は言うんだろうな^^ さぁ、明日はSnowを精神の方の病院に連れて行ってやらなきゃな。 Snowちゃんは、もう既に寝ちゃってます。 俺は窓を全開して涼しい風を感じながらこのblogを書いています^^ にほんブログ村 PR ● コメントフォーム |
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like:平和、孤独、動物、PC dislike:争い、騒ぎ、目立つ事 彼女有:HN「snow」 大事な人が出来てからの方が 自分の体と心のギャップに苦しんだ。 コメ、リンク、相互リンク大歓迎です。 是非、仲良くしてください^^
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