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俺はFTMだ。 俺と言う器で今日も生きて行く。 なんでもない「今」を残していこうと思う。
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夜中、なかなか寝付けない俺は長い間パソコンに向かっていた。
だいぶ前に布団に入って寝付いていたと思っていた彼女が俺の傍まで来て言った。
「明るくて眠れないから、、、あと、音も気になる、、、」
「あ、ごめん。」
部屋の電気を消して、キーボードの音をなるべく立てないようにした俺。
その後、布団に戻った彼女が俺に向かって小さく言った。
「lush、、、眠れないから、こっちに来れない?」
「・・・。」
早朝から仕事の彼女が眠れないのは精神的にも肉体的にもやばいので、
俺は布団に入った。
「・・・ごめんね?」
彼女が言った。
俺の様子がおかしい事に気付いているらしい。
「私、悪いところあったら直すから、、、ごめんね?」
心の中で「悪いのは俺なんだよ」と何度も返事をした。
目からこぼれる涙を抑えられなかった。
そしてとうとう、返事の代わりに嗚咽が漏れてしまった。
「なんで、lushが泣くの・・・?」
慌てて俺の頭を撫でる彼女。
俺は・・・・・・耐え切れなくなって自分の気持ちを言ってしまった。
「・・・・・・好きな子が・・・・・・できたかもしれない・・・・・・」
やはり彼女は大体の見当が付いていた。
誰なのかもわかっていた。
そこから沢山の話をした。
暗闇の中で、お互いの顔を隠しながら・・・
一人暮らしを考えないといけない、別れたくない、傍にいたいよ、
好きなんでしょ?いいの?
彼女は意味の違う言葉を数分毎に言いながら、
時には冷静になりながら、時にはぐちゃぐちゃに泣きながら俺に話をしてくれた。
俺もわかっている。
今、彼女の手を離したとしてもこれからのこれ以上の幸せへの保障は無いと。
俺が女でありながら女性を愛している。
そして、その事は彼女の親は承諾してくれていて、表面的にでも認めてくれている。
俺の弱い部分、そんな所も全部ひっくるめて大きな愛で包んでくれている彼女。
何も申し分のない、俺の彼女。
今、その手を俺は・・・・・・。
一度友達に戻って・・・もう一回lushに好きになってもらえるようにがんばる。
そんな健気な事を言う彼女。
見た目から入ったらきっと後はマイナスだ。
今の彼女ははっきり言って一目ぼれではなく、性格からゆっくり惚れたタイプだ。
はっきり言って、顔は好みではない。
今、好きかも知れない子は顔が可愛い。
性格も、そんなに話したわけではないがおっとりしたのんびり天然系っぽいんだ。
今の彼女もかなりの天然なので…それで俺はおかしくなってるのかもしれない。
顔から入ると痛い目をみる。
分かってる。
頭ではわかっているんだ、けど。。。何故だか離れないんだ、その子が。
その子を選べば、茨の道になる事はわかっている。
第一、俺の事をどう思ってるかすらわからない。
この気持ちが届くのかさえも……。
俺も、今なら忘れられる。
きっと。
今の所は、今の彼女と共に歩む事を決めて眠りに付いた。
翌朝の彼女も変わらず優しかった。
うん、今なら忘れられる…
きっと……。
 
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どうして人の気持ちってかき乱れるのだろう。
どうして? 
大事な人だと分かっているのに、どうして手を離そうとさえ思うのだろう。 

好きな人ができた、、、かも知れない。 
こんな立場で。
どうしよう。

 だから、彼女を不安にさせるような事を言ってしまったり、
別れたらどうすると例えばの話をしてしまったり、
つまらない事で苛ついてしまったり、、、
最近、あなたは不安定だね?と彼女に言われる始末だ。 
どうしよう。 
夕べも大事な彼女を泣かせてしまった。 
その子は、名前も知らない。
もちろん、俺の事情も、、、

ただ、その子が近づいてくると心臓がドキドキして自然に目で追ってしまったり、
わざと追わない振りしてみたり、、、
髪をシャンプーしてもらう時だけ喋る事が出来て、シャワーの音で二人の会話はかき消されて、
俺の担当の人が待っちゃうくらい、その子は、、、俺の髪を丁寧に洗い、可愛く語りかけてくる。 

「あれから、あの牛丼屋に行くとドキドキするんです。」
「ええ?何で?」
「・・・・・・居たらどうしようと思って。」 

その子は前回少し交わした俺との会話を覚えていた。
やばい。 

「何時頃行くんですか?夜中かぁ。。。」
「見かけたら絶対声かけてくださいね?」 

今の彼女と付き合ってて、、付き合いはじめる前とか、こんな甘い感情は無かった。
今の彼女は安心感とか、満足感とか、、、当たり前の幸せを感じている。
だからだろうか?
こんなに気になって、俺の頭の片隅にずっと、、、、頼むから、俺に触れないでくれ、、、と思ってみたり、、、 

俺から聞きたい事は色々ある。
いくつ?
いつ休みなの?
彼氏居るの?


 ・・・俺のこと、どう思ってるの・・・? 


慣れない両天秤に、俺は軸から折れそうだ。 
どっちのお皿も落としてしまいそう。

 神様、俺はどうしたらいい? 

この事は恐くて彼女には言えないでいる。
何とも思っていない時は彼女に会話の内容が言えたのに、今は、触れないように仕舞いこんでいる。
 彼女を不安にさせる気持ちを正直に話せば全ての答えが出るのに。

俺は、卑怯だから言えないでいる。
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deep-lush
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非公開
趣味:
ドライブ
自己紹介:
FTM。
like:平和、孤独、動物、PC
dislike:争い、騒ぎ、目立つ事

彼女有:HN「snow」

大事な人が出来てからの方が
自分の体と心のギャップに苦しんだ。

コメ、リンク、相互リンク大歓迎です。
是非、仲良くしてください^^
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