しまった……。

あぁ、俺の未熟者。 


未熟者とは違うか…… 


落ち着け、俺。


Snowの居ない静けささえ感じるような仕事前の朝～昼の穏やかな今日。
その静寂を破るようなチャイムの音。 



「Lushちゃ～ん」 



ドアの向こうから聞こえるその声は俺の母だ。
俺はその音に今ではある意味恐怖症になってしまっている。 

俺は慌ててあらゆる部屋へ繋がるドアを閉める。
まだ洗っていない洗濯物の中に紛れているトランクスを隠す。
あまり時間をかけるのもおかしいので、とりあえず自分の中で大丈夫だと
思える範囲の隠ぺい工作を試み、いつもどおりに玄関のドアを開ける。

久しぶりに見る母は元気そうで、色々な食材を持ってきてくれた。
毎回ありがとう、母よ。

が、しかし…… 



今、正に母が立っている場所、玄関に置いてある俺の靴を見つかってしまった。 



灯台元暗しとはこの事だ　T T 



「何、これ！男物だよ～！これぇ！」 



大きな声を張り上げる母に、俺は、
それを足の大きなSnowの物にしてしまった。
……27ｃｍくらいあるのだが（爆） 



ゆるせ、Snowよ……（涙） 



同棲を考えている若人よ、親に隠しての同棲なら
絶対親の足の届かない所がお勧めだ。

あぁ……神様、今日も無事に過ごせますように…… 


***　***


話は変わるが、隣の住人が大きな音でなにやら音楽を聴いている。
俺は窓の近くにパソコンを設置しているので、いやでもその音が耳に入ってくる。

どうやらX-Japanのファンらしい。

まぁ、それはいいのだがそれに合わせて女性が声を張り上げて歌っているのまで聞こえてくる。 


……。 


泣きながら歌ってるのか？ 



ただでさえ高い声のアーティストに合わせて歌っているので、
やばいぐらい無理して歌っている（と思う）のが聞こえてくる。 


……。 


すまん、俺はその歌声を聞きながら思わず笑ってしまった。 




なんだか、世界のナベアツが3の倍数になった時のような感じの歌い方に気付いてしまったからだ。 




よく聞くと、どうやら男の声も混じっている。
二人で歌っているようだ。
河村隆一を酷くしたような歌い方だが、女の子よりはマシだ。 


……何が言いたいのか分からない記事になってしまった（汗） 



今日はあったかそうだから仕事、半そででもいいかなぁ（平和）

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