俺はFTMだ。
俺と言う器で今日も生きて行く。
なんでもない「今」を残していこうと思う。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 カンカンカンカン タイミング悪く踏み切りに捕まった車の中でSnowと出逢った時の事を話していた。 自分の色々な悪い所を受け入れてくれる、そんな人に出会えた事 俺は奇跡なんじゃないかって思ってる。 初対面、俺達はとある駅に繋がる大きな歩道橋の上で出逢った。 「Lush、私と一番初めに交わした会話覚えてる?」 「……うん、覚えてるよ。」 「私、今考えるとその言葉って深い意味を持ってたんじゃないかなって思うの。」 「そうだね、中々言わないよなあんな台詞。」 「うん…………Lush、私にニコニコした笑顔で『 やっと見つけた 』って言ってくれたの。」 そう、俺はあの時「初めまして」でも「こんにちは」でもなく、「やっと見つけた」と言ったのだ。 「あの時は、なかなかSnowの事見つけられなくて言った言葉だったんだけど…… でも、初めましてが普通だよな?(笑)」 「ははは、なんかね、今までの諦めていたような恋愛にね 希望の光を見つけたと言うか…… ずっと探していた相手にやっと出逢う事ができたってそう意味だったのかなって今、私そう思うの^^」 「……うん、そうだね、このこれから経験していくであろう出逢いの中でさ、 きっとあの時、Snowが俺の書き込みを見てくれなかったら……もし、俺が 一文字でも文章を変えていたなら、あんな沢山の中の俺の存在を気にとめて くれなかったかもしれないよな。」 「うん、なんかあの時、Lushの文章に惹かれて……。」 俺が震える手で打った大型掲示板の書き込みにSnowが返事をくれたのが始まりだった。 それからもう7年が過ぎようとしている。 楽しいはずの学生時代、俺はどこか冷めた目で流していた。 早くこんな時代過ぎればいい、なんて…… Snowと出逢ってからは、その時代を今使う事が出来たならなんて 叶わない悔しさで…… 今まで秘めていた情熱があの時から溢れ出したんだね、やっと。 きっと二人の人生、どこか選択を違っていたら出逢ってなかったね。 今までの人生が辛かっただけだとしても、今があるならそれは間違いじゃなかったって 二人で話すこともあったよな。 俺は強がっていただけで、本当は弱い事を知った。 悲鳴をあげていた俺の叫びにあの日、救いの女神が現れたんだ。 これからも色々不安な事が多いけれど 俺はなんとかこれからも生きていけそうだ。 Snowが傍に居てくれたら。 にほんブログ村 PR ● コメントフォーム |
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FTM。
like:平和、孤独、動物、PC dislike:争い、騒ぎ、目立つ事 彼女有:HN「snow」 大事な人が出来てからの方が 自分の体と心のギャップに苦しんだ。 コメ、リンク、相互リンク大歓迎です。 是非、仲良くしてください^^
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