起きがけにて。

夕べはsnowの乳の事を考えて仕事に励んだ俺（率直な意見）

早朝出勤の彼女と深夜出勤の俺。

同じ家に住んでいながらも逢えるのは一時間あるかないか。

その一時間を二人で布団に潜り込んでいちゃいちゃするのが俺の

一日の御褒美と明日への活力に繋がると言うのに。

仕事が延びてしまって危うく取り上げられる所だった！マジ。

でもお偉いが諦めてくれたおかげで俺の一時間は守られた。

彼女もその一時間を楽しみにしてくれている（はず）

俺はタイムカードを押し、時速80ｋｍオーバーのスピードで自宅へと戻る。

時速80ｋｍでぶっ飛ばせば信号が全て青で渡れるんだ！

この絶妙なタイミング、爽快感はドライバーしかわかるまい！（テンション高め）

けど、これは内緒。

彼女が心配して怒るから内緒なんだけど。

危ない事はやめて！ってね。

それでもやっぱり逢瀬の時間は４５分しかなくて

コーヒーを飲んで歯磨きしてsnowの仕事の愚痴話を聞いてたら布団に入る時間が

１５分しかなくなってしまった。

良い匂いに包まれたネグリジェ姿の可愛い彼女を抱きしめながら

その柔らかい感触を満喫していると、横から携帯のアラームが。

仕事の用意を始めよ、と携帯のクソ野郎が（こら）

えっと･･････携帯壊していいっすか？（笑顔で）

「もうちょと･･････」

って彼女が自分の乳を顔に押し付けるように俺の頭を抱き寄せるから

俺もそのまま両腕を回し、彼女のお尻を引き寄せる。

ほんと、まじ、幸せ。

でも、流石に二度目のアラームが鳴った時、俺が言った。

「今、何時なんだ？」

「今、３０分･･････」

「何時に出て行くの？」

「･･････37分･･････」

がばっ！！！！！！

流石に飛び起きる俺（汗）

ネグリジェ着替えたり、頭セットしたり、時間かかるだろーがっ！

俺はそのまま出て行けるけどさ、snowはそうは行かないだろうがっ！（汗）

布団から見送る俺。

「慌てず気をつけて行けよー！」

って、送り出すものの

俺に言われたくないだろうなと我ながらの運転ぶりを思い返し独り言。

そして俺はさっきの感触を胸に、再び眠りについたのであった。

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