俺はFTMだ。
俺と言う器で今日も生きて行く。
なんでもない「今」を残していこうと思う。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 Snowはよく単語の文字を入れ替えて言う。 毎度の事なので俺はあまり気にしていないのだが、よくよく考えるとくだらないが面白い。 例えば……『エレベーター』の事を『えんべれた』とかね 笑 この事に関してツッコミを入れる事がほとんどなのだが、今回は声に出して笑ってしまったので ここに残す事に決めた 爆 ここからの会話は声に出してみるとなお一層面白いかも。 ちょっとアホちっくにする事がポイントかな(え *** *** 「Snow~、オムライス食うか?」 この俺の一言でオムライス大好きSnow、オムライス人に変化した(と、俺は推測した) 「オム ラム ラム?」(くるっと振り向き一言) 「オムライス。」 「オム―ラム?」(訳:ほんとに作ってくれるの?……じゃないかな、だぶん) 「…………オムライス。」 「オー!!ムラムラ!!(」゜ロ゜)」(叫)」 (訳:Oh!!むらむら❤(* ´Д`*)=3) 二人で大爆笑。 あー、だめ、俺『ムラムラする』の『ムラムラ』が繋がっちゃって。 笑い止めるの大変だったし。 きっとSnowも声に出してみて笑えたんだと思うし 笑 まー、ほんとにくだらない話なんですけどね 汗 こんな感じで二人仲良くやっております~^^; にほんブログ村 PR 餃子に辣油を2プッシュ入れて食べただけなのになんなんだ、この大量の汗わ。 まるで仕事中の様 笑 *** *** 俺にとってSnow=彼女って何なんだろうって考えてみる。 俺にとっての彼女の役割とは? 頭の中でグラグラ思考が傾いた。 ‖ 彼女に話す。 何をする訳でもなく抱きしめたい。 ‖ 無言で引き寄せる。 可愛い女の子が居た。 ‖ 彼女に話す。 寂しくて包まれたい。 ‖ 抱きしめてもらう。 男なのか、女なのか、自分が分からなくなってしまった。 ‖ 彼女に聞いてもらう。 etc…… Snowって、彼女であり、友達であり、子供であり、母親であり、カウンセラーであるんだよな。 話の内容によってはなんでそんな事私に話すの?傷つけてるって気づいてる?って怒られる事もありますが 俺は親問題でもセク問題でも何でも隠さずに話してしまう、真剣に。 内容によっては彼女って思ってなくて話してる……なぁ。 Snowも病気のせいで子供みたいになってしまった事もある。 俺も父親の死や持病の所為でぐちゃぐちゃになってしまった事もある。 それでも。 それでも今こうして傍に居て、沢山の話をする。 彼女であって彼女でない、俺の中で色んな役割を持たせてしまっているSnow。 きっとSnowじゃなかったらとっくにフラれているんだろうなって思う事も少なくない。 俺の中の大事な人、色んな俺を受け止めてくれるそういう人を位置付けしたら彼女と言う位置だった。 それが、俺にとって『彼女』という存在なんだと思う。 大切にしていかなければいけない人。 傍に居てほしい人。 俺の大事なパートナー。 にほんブログ村 俺達がまだ恋愛のれの字も知らなかった頃、俺達姉妹は仲が良かった。 家にジュースなんてものが常に置いてある家ではなかったので たまに冷蔵庫を開くとジュースが入っていたら大喜びであっという間に無くなっていた。 ある暑い学校帰り、走って帰ってきた妹に、「冷蔵庫にジュースが入ってるよ!」って叫んだ俺。 妹は喜んで冷蔵庫にダッシュ、瓶に入っていた薄茶色の液体を飲むと吹き出した。 そう、麦茶であった。 あまりにもショックだったのか妹は泣いてしまった。 この話を前の職場の人にしたら、私なんか同じエピソードでそうめんつゆだった事あるからねと言われた。 上には上がいるものである(笑) ある日、母親に140円もらった。 俺は小学生、妹は幼稚園。 俺は5枚の硬貨を広げるとしぶしぶ妹に言った。 「うーん、ここは一つお姉ちゃんが大人になってT(妹)に4枚あげよう、お姉ちゃんは1枚でいいから。」 「ええ?!いいの?私4枚も貰っていいの?!」 「うん、もっておゆきよ^^」 妹は10円玉4枚を握りしめると嬉しそうに母親の元へ走って行った。 「お姉ちゃんが私に4つもお金くれたのー!!!」 しまった( ̄■ ̄;)!?すぐ母親に報告系?! 案の定叫び声が。 「こらー!Lush-!二人でお菓子買いに行くんでしょー!ずるいことしないで分けなさいー!!」 llllll(-_-;)llllll そんないたずらをされ(し)ながら、早数十年。 妹は結婚し、俺もパートナーができた。 姉の蓋を開けたら中身の性別が違っていた。 今でこそあんな馬鹿はやらないが、それでも今も変わらず、仲のいい二人である。 感謝。 にほんブログ村 俺の楽しみ、Snowの足の毛を抜く事。 (笑) いや、真面目に好きなんです、しかも毛抜きでちまちまちまちまとね。 俺が半身浴してると(海パン着用)Snowも入ってくるんです。 んで、俺の足にチクチクとしたものが感じられると 無条件でSnowの足をつかんで自分の方へ引き寄せます。 いや~いや~とバタバタ暴れだしますが、日頃から手入れしていない自分が悪いんじゃ~ 嫌ならばこまめに手入れする事じゃ~と俺は趣味の世界へ……(笑) 鬱蒼と生い茂る毛達が消え、白い肌が広がっていく気持ちよさ。 う~ん、魅力的だ。 この前もこんな感じで毛を抜き始めたところ、Snowの言動が面白かったので記そうと思う。 *** *** プチっ プチっ プチっ (俺毛抜き中) 「痛っ!痛っ!いた~~~い!どうせなら眉毛にして~ ノ◇≦。 」 ( 。-x-)シ プチっ プチっ プチっ (俺無言で毛抜き続行) 「あ~ん!いたぁぁぁぁ~い!!よし、こうなったら自分は思いっきり マゾ だと思い込むか……。」 ブーーー!(*◎3◎)・:∴・:∴・:∴・:∴ (俺、面白すぎて思わず吹き出す) 「痛い~!痛い~!無理~!ノ◇≦。」(マゾ作戦失敗らしい・笑) ( 。-x-)シ プチっ プチっ プチっ (笑いを堪えつつ俺無言で毛抜き続行中) やがて、俺の毛抜きをしている場所にSnowの指がひらひらひらひらピアノを弾くように邪魔をしてくる。 「ちょ……!抜きにくいんだけど。」 「難易度5なの―――!!!」 _(*_ _)ノ彡☆ギャハハハ!!バンバン!! (俺、笑い死にしかける) Snowなりに毛抜きを難しくしてみたそうです、面白すぎます、あなたって人は。 流石に可哀そうだったので今回はこの辺で勘弁してあげました。 こんな感じで毎回風呂場の中で攻防戦が繰り広げられております。 にほんブログ村 さて、今日から仕事が始まった。 バテるかなぁと思っていたけれど、曇りだったからさほど大変ではなかったな。 ただちょっと腰が痛いな……。 *** *** お盆は実家に4日間ほど帰った。 母親が還暦を迎えたので、何か赤いものを贈りたいと思い 妹と母親と三人で少し遠くのショッピングモールへ。 石屋さんに入り、赤い石の入ったブレスレットをオーダーで作ってもらった。 その後、親子でプリクラも撮ったりしていい記念になったな^^ 俺は親にカミングアウトしてないから、実家では女(のつもり)だ。 ただ、妹は俺がトランスなのを知っているので、上手くフォローしてくれている。 先ほど書いた、還暦祝いの買い物途中、妹と二人でトイレに行った時 「お姉ちゃん、こっち空いてるよ。」 と、障がい者トイレを指して妹が言った。 「ん?乳がある時は女の方で大丈夫だと思う。」 「いや、お姉ちゃんが精神的に嫌かなと思って。」 「大丈夫、大丈夫、さ、行こう。」 数か月ぶりの女子トイレ。 ちょっと俯きながら速足で用を済ました。 やはり女子トイレは綺麗だ(うるる) 綺麗さに感激しながら、俺はさっきの会話を思い出していた。 何気ない数秒の会話だったが、俺はすごく嬉しかった。 カムした時は動揺してお互いにワンワン泣いた二人。 その後、なかなかその事に触れるのが怖くてお互いにギクシャクしてしまった二人。 今ではSnowの事も考えてくれて、、、 理解はできなくても一生懸命受け入れようとしてくれてるのがすごく伝わってきた。 すごく嬉しかった。 結婚する気はない、と親には伝えてある。(親は本気にしてないかもしれないけれど) 心配する母親に、妹は 「お姉ちゃんの事なら大丈夫、私が面倒見るから。」 と、T(妹)が言ってるんだよねぇって笑いながら俺に話す母親。 未来が不安定な俺達にとって、どんなに心強い言葉か分かっているかな、妹よ。 何か不安な事とかあったらすぐ相談に乗るから 俺にすぐ言って来いよ^^ ありがとう。 にほんブログ村 |
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like:平和、孤独、動物、PC dislike:争い、騒ぎ、目立つ事 彼女有:HN「snow」 大事な人が出来てからの方が 自分の体と心のギャップに苦しんだ。 コメ、リンク、相互リンク大歓迎です。 是非、仲良くしてください^^
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