100人が100人とも。

今回の大地震、被災された方々の事を思うと、、、
ニュースを見て、インタビューを受けている人の言葉に思わず涙が出てしまった。

身体に、心に、町に、大事な物に、、、どれだけ傷がついたのだろう？

昨日まで笑い合っていた人と昨日が最後の夜になるなんて
本当に本当になんて声をかけてあげればいいのかわからない。
被災し、両親をなくしてしまった子供を受け入れてもいいね、なんて話したくらい
俺達にしてあげられる事はなんだろう。
大災害を目の当たりにし、俺は沢山の事を原点から振り返らなくてはと学んだ。
大切な事はその人が今、ここに居る事なんだと心から思った。

沢山の人が応援しています。
一日も早い復興を願っています。
人生の中、忘れられない出来事が一つ増えました、、、
きっと俺は思い出す度に、胸がぎゅっと痛むでしょう。
皆さんの心の傷が早く癒えるよう祈っています。


***　***


また俺の土曜休みが変更になり、Snowと言い合いになった。
一か月前から俺の休みに合わせて取っていたSnowの希望休。
来週帰る予定だった土曜日が出勤になり、希望休の今週土曜日が休みになってしまい
俺は急遽、今週の土曜に実家に帰る事にしたからだ。
当然、希望休はSnowの一人休みになってしまう。
Snowは一か月に3回希望休が取れる。
その一日が潰れてしまうのだからSnowの怒りは相当だった。



「私がどれだけその休みを楽しみにしてるかわかる？！」

「わかるけど、しょうがないじゃん。工場長の決定なんだから。」

「26日も有給取ってよ！」

「30日にも取ってるのに取りにくいよ。実家だって先月帰ってないし、これ以上先延ばしできない。
俺達がこうして二人で暮らせてるのは、月一回必ず実家に帰るって約束を守ってるからなんだよ？
この前、『お前は実家の事はどうでもいいんだもんな』って嫌味言われたし、、、」

「わかってる～！わかってるけどぉ～！！！26日有給取ってよ～！！」

「俺の仕事は休むと溜まっていくんだよ？わかるだろ？自分の為にも出勤したいんだ。
仕事ができるって事は幸せな事なんだ、だから二人で暮らせてるんだろう？」

「やだ～！やだ～！」



こういうパターンは結構あって、Snowを宥めるのが毎回大変で。
 


「いっつも私ばっかり我慢しなきゃいけないんだから！！」

「しょうがないだろ？俺の彼女なんだから……」

「ぶー！それじゃぁ次の休みはSnowがLushに絡み付いて一日過ごすんだからね！
顔マッサージと体マッサージ、お風呂も一緒に入って一日中べったりくっついて離れない風に過ごすんだからね！」

「＾＾；……今回はしゃーないだろう？こんな状況お母さんに聞いてみろ？仕事優先って言うから。
100人中100人とも俺の選択を反対しないと思うよ？」



「いいや！するもん！！！！」



「誰が！！！？」





「Snow！（どどーん）」





思わず笑ってしまった。


結局喉元過ぎればなんだけど、、、工場長、休みの変更は極力無しにしてくれぇ～。
毎回納得させるの大変なんだってば～（汗）
にほんブログ村